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阪神高速湾岸線トラック事故大破した軽自動車の車種は?軽自動車は弱いのか

2024年1月19日(金)午前、阪神高速湾岸線で渋滞中の車列にトラックが突っ込み、軽乗用車が追突してきたトラックと前の車に挟まれ大破する事故が発生しました。

軽自動車が厚さ30センチまで押しつぶされてしまったという衝撃的なニュースです…

ネット上では、

一生軽自動車には乗らない

といった声が。

今回の事故で厚さ30センチになってしまったという軽自動車の車種はなんだったのか?

軽自動車の車体のフレームは弱いのか?

調べてみました。




阪神高速湾岸線トラック事故世間の反応

警察によりますと、大型トレーラー、タンクローリー、軽自動車、大型トラックの順で走っていたところ、軽自動車に大型トラックが追突したということです。

軽自動車は大破し、厚さ数十センチほどに押しつぶされました。軽自動車に乗っていた2人が死亡しています。<Yahoo!ニュースより>

警察は、大型トラックを運転していた男を過失運転致傷の疑いで現行犯逮捕し、事故原因を調べているということです。

阪神高速湾岸線トラック事故軽自動車の車種は?

こちらの事故に巻き込まれた軽自動車の車種はダイハツのLA300Sのミライースとのことです。

ダイハツのLA300Sのミライースは、平成27年4月(2015年4月) 発売モデルです。

およそ8年ほど前の車種ですね。

ものすごく古い車というわけではなく、今でもよく街中でみる車種です。




軽自動車の車体のフレームは弱い?

軽自動車は普通車と比べて、事故に遭ったときの車体へのダメージは大きいのでしょうか?

事故全体の死亡率は、軽自動車が0.26%、普通自動車は0.22%であり、車両同士がぶつかる相互事故の場合、軽自動車0.22%、普通自動車0.19%です。全体と相互事故、ともに軽自動車のほうが死亡率は高いですが、それほど大きな差ではありません。<カーネクストHPより>

調べてみたところ、事故全体の死亡率はさほど差がないようです。

わずかに軽自動車のほうが死亡率が高いのは、やはり軽自動車のほうが車体が軽いことが原因として考えられます。

ホンダの代表的な軽自動車のN-BOXでは衝突実験を行っています。

こちらの動画をみると、確かにボンネットの長さなどは影響していますが、特別軽自動車のほうが弱い!という印象は受けないですね。

今回の事故については、大型トラックの運転手は「社内の荷物が落ち、よそ見をしてしまった」と話しているようで、事故の壮絶さから察するにそれなりにスピードが出ていた状態で突っ込んだのではないかと考えられます。

このシチュエーションでは軽自動車なのか普通車なのかは関係なく、結果は変わらなかったのではないかと言われています。

事故に遭われた方のご冥福をお祈りいたします。。




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