2024年4月スタートの生見愛瑠主演ドラマ『くるり～誰が私と恋をした～』。
公式Instagramやファンからはでは”くる恋”と呼ばれています。
事故で記憶喪失になってしまったヒロインが、不安と同時にこれまでの”自分らしさ”から解放され、”本当の自分らしさ”を探していく物語。
記憶を失ったヒロインの前に現れた“自称元恋人” “自称唯一の男友達” “自称運命の相手”を名乗る男性たちと、恋の四角関係が描かれます！
こちらの記事では『くるり～誰が私と恋をした～』の第一話あらすじとネタバレ感想についてまとめました。
是非チェックしてみてくださいね♪
咲
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くるり～誰が私と恋をした～第1話あらすじ
桜舞うある夜、事故で記憶喪失になってしまった緒方まこと（生見愛瑠）。自分の名前をはじめ、自分にまつわるすべての記憶を失ったまことの手元には、キレイにラッピングされたジュエリーケースが。中には、プレゼントとして贈ろうとしていたであろう男性用の指輪が納められていた。しかし自分に関する記憶がないまことは、誰に贈ろうとしていたかを思い出すことができない。
退院し自宅へ戻ったまことの部屋は無機質で、クローゼットの中にはモノトーンの洋服ばかり。記憶を失くす前の自分は個性を見せず悪目立ちしないように生きてきた様子が伺えた。記憶を失い、誰からの連絡もなく孤独を感じていたまことの元に、同僚で唯一の男友達と語る朝日結生（神尾楓珠）や、フラワーショップの店主で元カレを名乗る西公太郎（瀬戸康史）が次々と現れる。自分のことを知りたいまことは彼らに話を聞くが、どこか他人事のように感じてしまう。試しに、記憶の手掛かりになるであろう“指輪”をはめてもらうと朝日も公太郎もなぜかピッタリで･･･。戸惑いを抱きつつも職場に復帰したまこと。同僚から聞くエピソードに、これまでの自分の生き方を垣間見て落ち込んでいた矢先、人懐っこい笑みを浮かべた板垣律（宮世琉弥）が突如現れるが･･･。 ＜公式HP＞
くるり～誰が私と恋をした～第1話考察・感想
ネタバレ内容
病院で目を覚ますまこと。
目が覚めたはいいものの、自分のことも含め、記憶がない…！
転落による外傷か、もしくはなんらかの精神的ショックにより、記憶が戻らないと医師から説明をうけます。
自分にまつわることは、名前や年齢すら思い出せないまこと。
社会生活に必要な知識や生活に問題はないようですが…
指輪は一体誰に？
まことが勤めていた会社で出会うのは、同期の朝日です。
指輪がバッグに入っていましたが、誰かにあげるつもりだったと思うんだけど…と尋ねます。
試しに朝日が指輪をはめるとなんとぴったり。
同期の朝日にあげるための指輪だったのでしょうか？
とにかく身体が、命が無事で本当によかった…と、なにやらまことに強い想いがあった様子です。
まことの家へ
まことの自宅は尾山台駅にあるようですが、全く見覚えがありません。
間違えて向かいの家の鍵を開けていたようです。
部屋にはこれといった特長もなくモノもほとんどありません。
携帯に自分の親の登録も見当たらず、ラインのトーク履歴もなし。
インスタは開けたけどありきたりなカフェの写真ばかり。
一体自分はどんなキャラだったのか、状況を見ればみるほどわからなくなってしまうまこと。
クローゼットの服を見ると無難な服。絶妙に同性に嫌われない感じ、私を出さないのが私の感じが私のキャラみたい…と落ち込みます。
本当の私はどんな人なの？
同じ会社の人に私ってどんな人だった？と聞くと、無難な回答しか返ってこず、裏では「緒方さんのこと全然知らないから焦った～」なんて言われる始末。
残業を押し付けられている同僚の仕事を手伝おうとすると、「らしくない」と言われるまこと。
記憶喪失になる前のまことは、右から左に流すのが上手だったとのこと。
本当の私は同性に嫌われない服を着て、誰とも適当に仲良くて、本当の友達もいない…
まことは悲しくなってしまいます。
元カレ公太郎登場
そんななか一通のラインが。
現れたのは、元カレと名乗る公太郎。
記憶戻るまで、助けるよと言ってくれます。
私らしいってなに？私の話が聞きたい！というまことに、公太郎はいろいろと話をしてくれます。
別れた理由は、まことの二股だったようです。
公太郎が許せているので、円満に別れているようですが…
記憶がないということは自分らしさがリセットされて、新しくやり直したらいいという公太郎の言葉にときめくまことでした。
公太郎の指にもぴったりはまってしまう指輪。
余計誰が指輪の相手なのかわからなくなってしまいます。
自分らしさってなんだろう？
会社でうまくやるために気を遣っていたまことに、同期の朝日ははすこしおとなしくしてたほうがいいんじゃない？と言います。
どうやら、朝日はこれまで会社でうまくやろうと努力していたまことのことを想って言っているようでした。
しかし、まこととしてはそうしておとなしくすることが自分らしさなのか、疑問に思うようです。
「本当の自分ってなんでしょうね？人は誰でも相手によってキャラを変えますしね。まずは今の自分と友達になれるといいですね。」
クリニックのお医者さんにそう言われます。
仕事をクビになるまことと、一目ぼれしたと言う謎の男性登場
同僚が契約更新にならなかったことについて上司にたてついてしまい、まことが仕事をクビになってしまう事態に。
そんななか、一目ぼれしちゃった！と謎の男性が現れます。
この男性は一体誰なのでしょうか？
感想
まことは記憶がなくなったことで、これまでの自分がわからなくなってしまいます。
逆に、これまでの自分らしさをリセットして、今正しいと思うように行動すればいいという公太郎の言葉に励まされますよね！
これまでの記憶を取り戻したい気持ちと、自分らしさってなんだろう？という自分探しがテーマになっているようですね。
咲
自分らしさ、本当の自分なんて、自分が一番わからないものですよね。
この先、まことは本当の自分を見つけることはできるのでしょうか？
まことを取り巻く三人の男性との四角関係に翻弄されるまこと。
あげようとしていたのは、誰の指輪なのでしょうか？
今後の展開が気になります！
くるり～誰が私と恋をした～登場人物と相関図
相関図
登場人物
- 緒方 まこと (おがた まこと) … 生見愛瑠
- 西 公太郎 (にし こうたろう) … 瀬戸康史
- 朝日結生 (あさひ ゆうき) … 神尾楓珠
- 板垣 律 (いたが きりつ) … 宮世琉弥
- 平野 香絵 (ひらの かえ) … 丸山 礼
- 早瀬 類 (はやせ るい) … 高野 洸
- 豊田 美緒 (とよだ みお) … 村方乃々佳
- 井口 太郎 (いぐち たろう) … 肥後克広
- 立川 杏璃 (たちかわ あんり) … ともさかりえ
- 井口 千草 (いぐち ちぐさ) … 片平なぎさ
- 今野 愛(こんの あい)…小日向ゆか
