【ネタバレ】ゴジラ-1.0の興行収入はシン・ゴジラ超え？評判比較

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こんにちは！咲です。

今話題の映画「ゴジラ-1.0(マイナスワン)」。

先日小１息子と観に行ってから、息子はゴジラへの愛が止まりません。

一体ゴジラのどこが好きなのか聞いてみると…

息子

街を壊すところ！(即答)

とのことです。

確かにゴジラを好きになる前から、並べたトミカにプラレールを衝突させたり、作ったレゴを人形で壊したり…今思うとゴジラを好きになる伏線はたくさんあった気がします。笑

破壊欲でしょうか？大丈夫かな…。

心配になる咲でした。

ところで私たちはゴジラ-1.0を観に行く前に、庵野秀明監督の「シン・ゴジラ」をAmazonプライムで観ています。

ゴジラ-1.0を語る上で引き合いに出されるのは、やはりシン・ゴジラですよね。

咲

かくいう私自身、ゴジラ-1.0を観終わったあとには、シン・ゴジラと比べてどうだった？と息子と話をしています

そこで今回は、ゴジラ-1.0とシン・ゴジラの評判を比較してみました！

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シン・ゴジラあらすじ

東京湾で原因不明の水蒸気爆発が発生。

日本政府は、熱源が海中で発見されたため、原因を海底火山の噴火と見て湾内を封鎖するなどの対応をとります。

これに対し、長谷川博己さん演じる内閣官房副長官の矢口蘭堂は、SNSなどの情報から謎の巨大生物によるものではないかと発言しますが、周囲は誰も信じません。

しかしまたしても水蒸気爆発の発生とともに、その巨大生物の姿をテレビで報道されると状況は一変。

この巨大生物「Godzilla」は東京湾から本土へ上陸し、急速な進化・巨大化し、東京の街を破壊していきます。

日本政府は、この「Godzilla」討伐のために対応に追われます。

米軍によるミサイル攻撃も、ゴジラには効きません。

果たして、日本政府は「Godzilla」から日本を守ることができるのか？

まさに、日本政府vsゴジラの戦い。

もし現代にゴジラが現れたら？日本はどうなるのか？政府はどのように対応するのか？

会議シーンのどことなく事件は会議室で起きてるんじゃない！現場で起きてるんだ！感が、妙にリアルでした。

息子

シン・ゴジラめっちゃカッコいい！特に第3形態が登場したシーンが好き。それから、電車でゴジラを攻撃するシーンも好き！

咲

ママは第2形態が怖すぎてトラウマかな…。

シン・ゴジラ実績

2016年8月1日に発表された公開1週間目の映画観客動員ランキングでは約41万人の動員で第1位を獲得し、興行収入は約6億2,500万円を記録しました。

公開2週目で2週連続1位となる累計動員約145万人・累計興収は約21.5億円。

さらに公開1か月で累計動員360万人・累計興収53億円を突破、2016年公開の邦画実写映画1位を獲得しました。

その後、公開7週目（9月10-11日）でベスト3圏外となりましたが、累計成績は動員約451万人、興収約65.7億円を記録したあとも着実に記録を伸ばし、最終興行収入は82.5億円となりました。

こちらの興行収入はゴジラシリーズとしては最大の国内興収とのこと。

日本国外でも、台湾・シンガポール・フィリピン・香港・タイ・アメリカ・カナダ・オーストラリア・ニュージーランド・韓国で公開されるほど、国内外の大ヒット映画です。

ママたち

ゴジラのファンが世界中にいるんだね

シン・ゴジラ評判

映画.comの評価は、★3.7 でした。

Filmarks映画の評価は、★3.9と高評価。

みんなの反応は以下の通りです。

現実味があるシーンで絶望感があった
派手な演出が素晴らしかった
ゴジラを単純な脅威として描いていた
政治的な目線で描かれたディザスタームービー
ゴジラの圧倒的な強さが涙を誘った
<引用：Filmarks映画HPより>

咲

私個人的な感想としては、ゴジラ登場シーンは本当に凄まじい迫力！登場するごとに形態が進化していく様も、とても恐ろしいし、口から発せられるビームの威力にも圧倒されます。一方で、日本政府の会議のシーン等は子供にとっては少し退屈に感じるかなぁという印象でした。総合的にはゴジラへの敬意を感じる作品に感じました。

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咲

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ゴジラ-1.0あらすじ

< 引用：映画.comより＞

焦土と化した日本に、突如現れたゴジラ。残された名もなき人々に、生きて抗う術はあるのか。ゴジラ七〇周年記念作品となる本作『ゴジラ −1.0』で監督・脚本・VFXを務めるのは、山崎貴。絶望の象徴が、いま令和に甦る。<ゴジラ-1.0 公式サイトより>

戦後、何もかも失った日本に、追い打ちをかけるようにして突如東京に現れた、「ゴジラ」。

神木隆之介さん演じる主人公敷島浩一は、特攻へ向かう途中、戦闘機の故障を偽り、大戸島の守備隊基地へ着陸します。

その日の晩、島の伝説で語り継がれる生物「ゴジラ」による襲撃を受け、戦闘機での攻撃を試みますが、恐怖で打つことができませんでした。

仲間たちはゴジラに襲われ亡くなってしまうのです。

特攻から逃げ、ゴジラからも逃げてしまった敷島は、終戦後も終わらない戦争に苦しめられていきます。

同年冬、戦争により母親を失った赤ん坊の明子と、その赤ん坊を引き取った浜辺美波さん演じる大石典子と、成り行きで共同生活を始めることになります。

仕事を見つけ、共同生活も落ち着いてきたころ、あの大戸島で現れた「ゴジラ」が、更に成長した姿で東京を襲撃するのです。

果たしてゴジラから日本を守ることはできるのか？

敷島は自身の戦争を終わらせられるのか？

監督は『ALWAYS 三丁目の夕日』や『永遠の0』で有名な山崎貴さんです。

ゴジラ-1.0はゴジラシリーズでは37作目(！)とのこと！

庵野秀明監督の『シン・ゴジラ』以来実に7年ぶりということもあり、話題になっていますよね。

息子

ゴジラがビームを出すときの背中が特にかっこよかった！

咲

最新のVFX技術で描かれたゴジラは本当に迫力満点でしたよ。

ゴジラ-1.0評判

映画.comの評価は、★3.9

Filmarks映画の評価は、★4.0と高評価です。

X(旧Twitter)でも様々な意見がありました。

ゴジラ-1.0観てきた。大枠の話筋、ゴジラの魅せ方と能力、国内外の名作オマージュ、作戦内容と最終兵器を合わせて100点。が、やはり正気とは思えない野暮な説明台詞の掛け合いをクサい演出で長時間見せられて心の溜め息が止まらなかったドラマパートでマイナス101点なので、ちょうど-1.0になりました㊗ pic.twitter.com/8glmiHYKzS

— TAKUMI™ (@takumitoxin) November 6, 2023

『ゴジラ-1.0』感想
亡き祖父にこの映画を見せてあげたかった…

僕の亡き祖父は元三菱航空機の整備兵（階級は兵長）でしたので、最後のシーンは祖父が本当は彼らにさせてあげたかった事だと思い、僕は泣いていました😭

ゴジラ愛歴35年の僕、満点🙆‍♂#ゴジラマイナスワン pic.twitter.com/Hr6mYEhVd4

— 異次元人（いじげんじん） (@baragonvsgaira) November 5, 2023

『ゴジラ-1.0』
忖度、贔屓目なしにビジュアルインパクトが凄い。
予算はたぶん20億くらい？
ハリウッドのゴジラはその10倍は予算ありますよ。
一切、負けてない。
山崎貴監督と白組、VFXチームの人たちの底力を見せてくれて、そこがホントに嬉しかったなぁ。
立派！ pic.twitter.com/gs4Sp3Ff35

— 曇りがち (@kumorigachi10cm) November 4, 2023

俺様の近年のゴジラに対する評価
ちなみに全部好きだし、つまらないと言ってるやつも複数回見てる

ゴジラ-1.0 おもしろい
シン・ゴジラおもしろい
ゴジラシンギュラポイントおもしろい

GODZILLA ゴジラ普通

ゴジラvsコングつまらない
ゴジラKOM つまらない
GODZILLA(アニメ) つまらない

— にっしー映画感想🥵 (@nishiedogawa) November 5, 2023

咲

私個人的な感想としては、確かにヒューマンドラマパートは王道ストーリー感はありましたが、私はしっかり感動させられました。きちんと伏線も回収されていたのも良かったです。なによりも、最新VFXの映像技術には感動しました。まるで本物のような材質感…ゴジラが生きていました。

ゴジラ-1.0はシン・ゴジラの興行収入を超える？

< 引用：映画.comより＞

ゴジラ-1.0は、2023年10月18日にワールドプレミア上映が開催され、観客から好評を博したようです。

ゴジラ生誕70周年記念作品として、東宝は全国500館以上での上映を決め、2D上映のほかにIMAX、ドルビーシネマ、4DX、MX4D、ScreenXでも上映されており、これは東宝史上最大規模の上映数とのこと。

また、2023年12月1日より北米1,000館以上で英語字幕付きで公開予定、北米以外のヨーロッパ諸国でも上映が開始予定とのことで、シン・ゴジラと同じく世界中のゴジラファンに愛される映画となるでしょう。

なお、公開3日間の興行成績は発表され、観客動員64万8600人、興行収入10億4100万円を記録したそうです。

「シン・ゴジラ」の公開3日間の対比では、興収122.8％、動員数114.7％となりました。

シン・ゴジラは大ヒット映画のため、どうしても比較の声は生まれ、前作超えを期待されますよね。

『戦争の象徴としてのゴジラ』の最高傑作が『ゴジラ-1.0』

『自然災害としてのゴジラ』の最高傑作が『シン・ゴジラ』

『怪獣プロレスラーとしてのゴジラ』の最高傑作が『ゴジラキング・オブ・モンスター』

だと個人的には思っています#ゴジラマイナスワン https://t.co/jpQaYmTevj

— 知念実希人　物語り (@MIKITO_777) November 3, 2023

こちらのtweetでもありますが、今回立て続けにシン・ゴジラとゴジラ-1.0を観てみて感じたのは、同じ「ゴジラ」の映画でも、それぞれ監督のカラーが違うこと・そもそものテーマが異なることから、比較のしようがないということ。

どちらが良かったというのは、人それぞれの好みによるところが大きいのではないかな？と思います。

公開3日間の興行成績の対比だけで言えば、ゴジラ-1.0は好調の滑り出しのようですが、シン・ゴジラの最終興行収入を超えるかどうかは、リピートする人たちにも関わってくるかもしれないですね。

今後の情報に、目が離せません…！

おわりに