くるり~誰が私と恋をした~最終回結末予想!指輪の相手は公太郎!

2024年4月スタートの生見愛瑠主演ドラマ『くるり~誰が私と恋をした~』。

公式Instagramやファンからはでは”くる恋”と呼ばれています。

事故で記憶喪失になってしまったヒロインが、不安と同時にこれまでの”自分らしさ”から解放され、”本当の自分らしさ”を探していく物語。

記憶を失ったヒロインの前に現れた“自称元恋人” “自称唯一の男友達” “自称運命の相手”を名乗る男性たちと、恋の四角関係が描かれます!

こちらの記事では『くるり~誰が私と恋をした~』指輪の相手は誰なのか結末や最終回予想について私の考察をまとめました。

結論から言うと、指輪の相手は公太郎だと考察します!

その理由については、記事内で述べているので是非チェックしてみてくださいね♪

▼全話のあらすじや内容はこちらから

くるり~誰が私と恋をした~全話あらすじ・ネタバレ・感想まとめ

TBS系火曜22時~放送中です!
注意
本記事にはストーリーのネタバレを含みますので、未視聴の方はご注意ください。




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くるり”自称”元カレ!まことが作った指輪の相手は公太郎!?

結論から言うと、指輪の相手は公太郎だと考えます。

なぜ指輪の相手が公太郎と考えたのか、その理由を順に解説しますね!

まことと公太郎は両想いに

物語は終盤を迎え、現在8話まで放送されています!

これまでずっと公太郎はそばでまことを支えてくれましたよね。

4話では最終的にまことの誕生日が終わるギリギリにお花のケーキでお祝いしてくれます。

5話でまことが自分の母に会うと言ったときは、一緒に行けないものの困ったら開けてというメッセージとプレゼントを用意してくれました。

結果的にそのプレゼントでまことは救われます。

大体のラストで美味しいところを持っていっていたのは公太郎でしたね!

最初こそ気づかなかったものの、7話のラストでまことは自分の中の公太郎への想いに気づきました

一方公太郎の気持ちははっきりと描かれているわけではありませんが、まことのことを気にかけていることは最初から明白。

物語が進むにつれて、公太郎の中でもまことへの想いが大きくなっているのがわかりますよね。

7話で公太郎と幼馴染の聡との関係改善を図らったのはまことでしたね!

この二人が最終的に結ばれるのはなんとなくわかってきた段階になってきました。

9話終了後6/4追記

9話では、公太郎とまことが食べ歩きデートを楽しむ様子が描かれていましたね!

微笑ましい様子で、2人が両想いなのは明白。

このまま2人が結ばれるENDかと思いきや…⁉

公太郎は元カレではない

8話で、律が公太郎に対して「元カレって嘘でしょ」と問いかけたところ、否定をしなかった公太郎。

公太郎がまことの元カレというのはなのでしょう。

実は筆者も5話辺りから公太郎の自称元カレは嘘なのでは…?と思っていました。

なぜなら、元カレというわりにはまことの誕生日を知らなかったり、記憶を失くす前のまこととのエピソードが少なすぎるんですよね。

ではなぜ公太郎は元カレと嘘をついたのでしょうか?

これは単純に、記憶を失くしたまことを不安にさせたくなかったからではないかと考えます。

記憶を失くす前はただの知り合いでした、というと相手も不安になってしまうよね!

元カレだと言えば少なからず安心できる部分もありますし、頼りやすいですよね。

まことは記憶を失くす前にストーカーに被害に遭っていたことも公太郎は知っています。

少しでも安心させたくて咄嗟についた嘘だったのだと思います。

ただ、記憶を失くす前にストーカー被害に遭っていたときに駆け込んだ先が公太郎の花屋だったので、少なくとも記憶を失くす前に2人の交流があったことは間違いありません。

9話終了後6/4追記

やはり、公太郎が元カレだったというのは嘘でしたね!

なぜ公太郎が嘘をついたかというところまでは描かれていませんでした。

しかし、筆者は記憶を失くす前はただの知り合いと予想してましたが、もしかすると友達だったのかな?と思います。

理由としては、2人でブランコに乗って話しているシーンがあったからです。

記憶を失くす前も後も、まことは公太郎が好きだった

まことと公太郎は、記憶を失くす前はただの知り合い(もしくは友達)でした。

元カレでもないのに、なぜ指輪の相手は公太郎なの?と思われる方もいるかもしれません。

注:ここからは完全に私の考察です!

記憶を失くす前、まことは一方的に公太郎のことが好きだったのではないかな?と考えています。

その根拠として、自称親友との同窓会があった6話の終わりに、公太郎がまことに「ごめんそういうつもりで見たことはないから…」と言っている記憶を思い出すシーンがあったんですね。

このことから、記憶を失くす前はまことが公太郎に片思いをしていて、それを伝えた経緯があるのかなと考えます。

指輪は、事故の前にまことが公太郎への想いを込めて作ったものということです。

物語が進むにつれ、記憶を失くしたことで、どんどんまことが過去に囚われず本来の自分らしさを取り戻していきますよね。

そんなまことをそばで見ていて、公太郎は今のまことを好きになっていきました。

図らずとも、まことの記憶喪失がきっかけで2人は両想いになっていきます。

結果、指輪の相手は最初から最後まで公太郎だった、というのが私の考察です。




くるり ”自称”男友達!朝日の嘘とは

8話では、朝日はまことに自身がついた嘘について話していましたね。

それは、まことと朝日が「同期のなかで一番の仲良しだった」というのは嘘だった、ということ。

事故の前、朝日はまことに片思いをしていましたが、なかなか話すきっかけを持つことができませんでした。

記憶を失くしたまことに「同期のなかで一番の仲良し」と伝えることで、まことと仲良くなることができました。

しかし、罪悪感を持ち続けていた朝日は、8話ではまことへの想いと共に、嘘について謝罪しもう関わらないと宣言します。

まことは、朝日の恋心は受け止められないものの、同期のなかで一番の仲良しだったという嘘については咎めることもなく、この先もずっと友達でいたいと伝えます。

”自称”男友達が、本当の男友達になったということだね!

くるり ”自称”運命の相手!律は何者なのか

律は、まことが記憶を取り戻すのも戻さないのもどっちも困る、と言っています。

記憶を失くす前に戻っても困るということは、その頃二人の間になにかがあったということ。

かといって、記憶がない今の状況は、律にとっては不利な状況ということですよね。

注:ここからは完全に私の考察です!

律はまことの元彼だったのではないかと考えています。

律とまことは恋人同士でしたが、まことが公太郎を好きになってしまい、まことから律へ別れを告げます。

まことと別れたくない律が、まことを追いかけている…という場面が、結果的に物語内でストーカーを受けているような描写になっています。

花見のときにまことを追いかけているうさぎ(律)だったり、まことが断片的に思い出した、律がまことに対して「待って…!」と言っているシーンなど…

今の律とまことの関係性を考えるとシビアな考察ですが、こう考えるといろいろとしっくりくるんですよね。

まことが記憶を取り戻してしまうと、こうしたことを思い出してしまって律とよりを戻すことができなくなってしまうかもしれません。

逆に、記憶を取り戻さないと、このままでは公太郎とまことが上手くいってしまう…と焦っているのでは?と考えています。

9話終了後 6/4追記

律がまことの元カレだったという考察は当たっていましたね!

ただ、2人が別れたという描写はありませんでした。

ここからも私の考察なのですが、9話でまことが思い出したのは、記憶を失くす前のクリスマスまでの記憶です。

律とまことはクリスマスまでは仲良くうまくいっていたようです。

しかし、その後まことが記憶を失くす前までに、何らかの事情で別れることになってしまったのではないかなと思います。

ちなみに筆者予想ですが、別れた理由は律の浮気では?と考えています。

そう考える理由は2つ。

1つめは、律がまことが記憶を失くしたままも思い出すのもマズイ、と言っているシーンがあったから。

2つめは、律がまことを泣きながら追いかけているシーンがあったから。

律の浮気で別れることになった2人でしたが、やっぱりまことの大切さに気付き、よりを戻したいと言っているのでは?と予想しています!

そして考えたくはありませんが、ストーカーとして描かれていたのは、律なのかな…と思います。

この浮気、というのは公太郎がまことについた嘘である「二股で別れた」というところの伏線になっているのかなとも思っています。

くるり 最終回結末予想!

これまでの考察から、ドラマの結末は

  • まことと公太郎が結ばれる
  • まことと朝日は本当の男友達となってこの先も仲良く過ごす
  • まことと律の過去のわだかまりが解消し、お互い良き理解者となる

そしてまことは記憶を失くしたことで、不安と同時に“自分らしさ”から解放されました。

そして“本当の自分らしさ”を見つけたまことは、これから先の人生を幸せいっぱいに過ごしていく、という結末を予想します。

おわりに

今回は『くるり~誰が私と恋をした~』指輪の相手は誰なのか結末や最終回を予想しました。

あくまでも一個人の考察なので、合っていない部分もあるかもしれません。

この考察が正しかったかどうか、最終回までじっくりドラマを追いかけたいと思います!

記憶を失くす前のまことは、幼少期や学生時代に辛い思いをした影響から、質素に目立たぬよう生きてきましたね。

公太郎はもちろん、昔はただの同期だった朝日、昔は関わりのなかった隣人の香絵さん、gramの杏璃さんなど、まことは記憶を失くしてしまったことでたくさんの人との関わりができました。

本ドラマのもう一つのテーマである「本当の自分らしさ」を見つけることができたまことが、この先の人生が幸せいっぱいであることを願います!

それではここまでお読みいただきありがとうございました!




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