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Destinyドラマ1話ネタバレ考察・感想!ラストで真樹は奏になんと言ったのか

2024年4月スタートの石原さとみ主演ドラマ『Destiny』。

石原さとみさんは3年ぶりの連続ドラマ復帰作となります。

Dr.コトー診療所』脚本の吉田紀子さんが描く”20年の時をかけるサスペンス×ラブストーリー”です。

主人公西村奏は、「横浜地方検察庁」中央支部の検事。

検事であった父を亡くしたことをきっかけに、母の故郷・長野県へ。

そこでで出会った4人の仲間たちとの「私たち友だちでいようね、永遠に」という約束を一瞬にして打ち砕く運命の事件が起きます。

そこから12年の月日を経て、奏は再びあの事件が起きた過去に向き合うことになります。

こちらの記事では『Destiny』の第一話のあらすじとネタバレ考察、感想についてまとめました。

2024年4月9日(火)テレビ朝日系火曜21時~放送開始です!
注意
本記事にはストーリーのネタバレを含みますので、未視聴の方はご注意ください。




Destiny(ディスティニー)第一話あらすじ

「横浜地検」中央支部の検事・西村奏(石原さとみ)は、被疑者の取り調べに向かいながら、「東京地検」特捜部の検事だった父・辻英介(佐々木蔵之介)が亡くなった中学3年生の頃に思いを馳せていた。検事として正義を貫いてきた英介が、汚職事件に巻き込まれ、疑惑を残したまま命を落としたあの日以来、姓を替えて母の故郷・長野に移り住み、息を潜めるように生きてきた奏。父と同じ検事になりたい一心で、孤独に勉強に励む奏の運命を大きく変えることになったのは、「国立信濃大学」法学部に通う大学2年の夏のことだった――。

期末試験に臨む奏の隣に座った野木真樹(亀梨和也)は、驚く奏をよそに、いきなり馴れ馴れしく接してきた。その後も、真樹は何かと奏に絡んできて、自分の友人・森知美(宮澤エマ)、梅田祐希(矢本悠馬)、及川カオリ(田中みな実)を紹介する。そんな真樹のおかげで、心を閉ざして生きてきた奏に初めて仲間ができた。「私たち、友だちでいようね。永遠に」――その言葉通り、奏は大自然あふれるキャンパスで仲間と青春を謳歌。初めて心から笑い、充実した日々を送る。

そして、これまで孤独に生きてきた奏と、父・野木浩一郎(仲村トオル)との折り合いが悪く、心から人を好きになったことのない真樹は次第に惹かれ合い、仲間には秘密の恋が始まる。カオリが真樹に惹かれていることに気付きながらも、あえて目をそらし、初めての恋に溺れていく奏…。

そんなある日、想像もしていなかった事件が奏たちに襲いかかる。この事件を境に、永遠を誓ったはずの友情も、彼らの青春時代も突然終わりを告げることに…。
しかし、その12年後――。奏は思いもかけない形で再び事件に向き合うことに―そしてそれは、20年前の父の死の謎に繋がっていて…!? <公式HP>




Destiny(ディスティニー)第一話ネタバレ内容

ネタバレ考察

イントロ

西村奏は中学三年の秋の時、朝学校へ行くために家を出た後突然身体が動かなくなります。

嫌な予感がして慌てて家に引き返すと、奏の父は自殺を図っていました。

「かなかな、おいで!」という父の残像。

「検事 でっちあげ」という謎の週刊誌の記事。

一体過去なにがあったのか。真実を知りたい。奏はその気持ち一本で検事を目指しました。

想いは現実となり、検事となった奏はその扉を開きます。

なんとそこにいたのは、過去の初恋の相手、真樹でした。

舞台は大学時代へ

舞台は奏の母の故郷である長野県へ移ります。

真樹との出会いは大学二年の夏。テストを見せてと頼む真樹に、困りながらも見せてしまう奏。

そこで真樹の友人だった知美やカオリ、祐希と出会います。

父の事件以来、真面目だけが取り柄だった奏に初めての友達ができるのです。

みんなでドライブしたり、バーベキューをしたり…初めての青春の日々。

奏にとって心から笑える日がくるなんて、思ってもみませんでした。

「私たち、ずーっと友達でいようね。」

カオリがそういうと、奏は自身の父のことを語り始めます。

『私のお父さん、自殺しちゃったの。東京地検の検事だったんだけど、仕事でいろいろあったみたいで。』

奏は、事件後にお母さんの実家の長野に越してきたことや、お父さんのことが噂で広まって、勉強ばっかりしてて大学入ってからもなかなか心開けずに、四年間ボッチが続くと思ってたこと。

みんながいてくれて嬉しいと涙ながらに語る奏でした。

話を聞いて改めて「私たち友達でいようね」とカオリ。

その言葉に嘘はなかったのですが、最初に裏切ったのは、奏でした。

恋人同士になる真樹と奏

真樹と奏は花火大会に向かっていたものの、注視となり二人で星空を見ているうちに、真樹からキス。

「奏、好き」

そのまま朝まで過ごす2人だったのでした。

真樹の母も、ある日いなくなったと告白されます。

友人関係に変化が

就活がうまくいかず、奏と真樹の関係に気づいてメンタルが不安定なカオリでした。

奏はカオリが正樹を好きなことは気づいていましたが、気づいていないふりをしていました。

奏は真樹が初めての恋だったので、真樹を誰にも渡したくなかったのです。

奏は真樹に『ロースクール東京行くね』という奏と、『卒業してからはなにも考えてない』という真樹は少し言い合いになります。

私たち、そろそろ将来のことを考えなきゃいけないよという奏に、

『レール自体が壊れてたら?最初から壊れてたら?突っ走るの?そんなの破滅じゃん』

そのとき、なぜか奏は父のことを思い出しました。破滅したあの日の父のことを…

どこかへでかける真樹

どこへ行くの?と聞く奏に対して、女の子からの呼び出し、とウソをつく真樹。

「嘘、コンビニだよ」と言って出かけますが、そこにいたのはカオリでした。

カオリは真樹を車へ乗るように伝えます。

カオリから奏へメッセージが。メッセージの内容については触れられていません。

カオリは真樹を乗せて山奥へ走ります。

どこまで行くの?という問いにも答えないカオリ。

奏いたんでしょ?と真樹を問い詰め、スピードを上げるカオリ…

奏とは付き合わないほうがいいよと言い残します。

カオリの事故死

奏は警察からカオリが事故死したと伝えられます。即死だったとのことです。

真樹は生きていました。

奏は事情聴取を受けます。

カオリは司法解剖へ回され、事件性が疑われているようでした。

ここで真樹の父が現れます。

場合によっては息子へ弁護士を立てなければならないと事情を聞いています。

その夜もう一度真樹の部屋へ行った奏でしたが、真樹は帰ってきません。

その夜を境に真樹からの連絡は途絶えます。




カオリの葬式

事故はカオリの過失で真樹は過失に問われませんでした。

奏はカオリの葬儀中も、泣きたいのに涙が出ません。

ここにいない真樹のことや、事故当日の真樹とカオリのことを考えていました。

真樹は葬式に顔を出すことはありませんでした。

真樹は何で葬式にこないのか。もう私たち終わりかもね、と知美が言います。

一言も言葉を交わさずに外へでると、なんとそこには真樹が。

真樹を追いかける奏。逃げる真樹。

何があったの?と聞く奏に真樹は、

俺がカオリを「〇〇〇」。

そのとき真樹はなんといったのか…、奏はわかりませんでした。

舞台は現在へ

救急で働く恋人の貴志のもとにお弁当を届ける奏。

落ち着いたら話したいことがあるんだけど…と貴志。

その横で救急に運ばれる男性は、真樹でした。

なぜ真樹が救急車に運ばれていたのでしょうか…?

Destiny(ディスティニー)第一話感想・考察

感想

ど、どういうこと…!?疑問がたくさん残る展開でしたね…!

まず最初に、石原さとみさんや亀梨さん、田中みな実さんが大学生役ができるのがすごいなと思いました。

みんな、若い…!綺麗!可愛い!カッコいい~

シリアスな展開と多くの謎が残る一話でしたね。

疑問点について整理してみました。

奏の父は一体なぜ自殺したのか?

物語の始まりであり、肝でもある「なぜ奏の父は自殺したのか」ということ。

一瞬映った週刊誌には「検事 でっちあげ」という見出しがありましたね…!

知美は何を見つけたのか?

図書館のシーンで知美は新聞のようなものを見ていましたが、そこでなにか気になる記事を見つけた様子でしたね。

一体何を見つけたのでしょうか。

奏の事件に関わることなのか、気になります。

カオリはなぜ奏と付き合わない方が良いといったのか?

カオリの車に乗って車を走らせながら、カオリは真樹に「奏と付き合わないほうが良い」と言いました。

この言葉に深い意味はあるのでしょうか?

ラストに真樹はなんと言ったのか

ラスト、横断歩道越しに真樹は奏になんといったのでしょうか。

口の動きだけみると「俺がカオリをころした」というように見えなくもなかったですよね…

ヤバイ、続きが気になりすぎる…!

Destiny相関図・登場人物

のー

  • 西村 奏 (にしむら かなで)/石原 さとみ
  • 野木 真樹 (のぎ まさき)/亀梨 和也
  • 奥田貴志 (おくだ たかし)/安藤政信
  • 森 知美 (もり ともみ)/宮澤エマ
  • 梅田祐希 (うめだ ゆうき)/矢本 悠馬
  • 加地 卓也 (かじ たくや)/曽田 陵介
  • 及川 カオリ (おいかわ かおり)/田中 みな実
  • 大畑 節子 (おおはた せつこ)/高畑 淳子
  • 辻 英介 (つじ えいすけ)/佐々木 蔵之介
  • 野木 浩一郎 (のぎ こういちろう)/仲村 トオル

Destiny おわりに

本作は出産を経て新たなステージへと進んだ、石原さとみさんの3年ぶりの連続ドラマ復帰作となります!

衝撃の展開に、続きが気になるところです。




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