2024年4月スタートの生見愛瑠主演ドラマ『くるり~誰が私と恋をした~』。
公式Instagramやファンからはでは”くる恋”と呼ばれています。
事故で記憶喪失になってしまったヒロインが、不安と同時にこれまでの”自分らしさ”から解放され、”本当の自分らしさ”を探していく物語。
記憶を失ったヒロインの前に現れた“自称元恋人” “自称唯一の男友達” “自称運命の相手”を名乗る男性たちと、恋の四角関係が描かれます!
こちらの記事では『くるり~誰が私と恋をした~』の第7話あらすじとネタバレ感想についてまとめました。
是非チェックしてみてくださいね♪
咲
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くるり~誰が私と恋をした~第7話あらすじ
まこと(生見愛瑠)と杏璃(ともさかりえ)は、特別なリングケースを探しているというオーダーを受け、頭を悩ませていた。そこで、花を使って何かできないかと考えたまことは、公太郎(瀬戸康史)の元へ相談に行く。後日、公太郎がサンプルを持ってリングショップにやってくると、偶然にも公太郎が杏璃の弟の聡(浜中文一)と幼馴染であったことが判明する。しかし、公太郎と聡は過去のある出来事がきっかけで疎遠になってしまっていた。
公太郎と聡の間にあった出来事を知ったまことは、公太郎に聡との関係を修復してほしい一心でその想いを伝えるが、忘れてしまう悲しさがわかるまことと、忘れたくても忘れられない辛さを抱える公太郎は口論になってしまう・・・。
一方、朝日(神尾楓珠)は、律(宮世琉弥)の元を訪ねていた。律がまことと以前から知り合いだったことを公太郎から聞いていた朝日は律を問い詰める。律は「ただのいい人に負ける気しないんで」と朝日を挑発し・・・!?<公式HP>
くるり~誰が私と恋をした~第7話考察・感想
第7話ネタバレ内容
公太郎の過去が判明!
彼女にプレゼントするのに特別な指輪ケースが欲しいと、お客様から要望があったと聞き、まことは公太郎を訪ねます。
たまたま公太郎は着替え中。
肩の傷を見られたことに気づいた公太郎は、大学生のときにバイクに乗って転んだときの怪我だったと話してくれました。
怪我をしたことでバスケはできないけど、花を綺麗だって思う自分に気づくことができたということも。
まことに指輪ケースのことを相談された公太郎は、ドライフラワーをあしらうことを提案するのですが、そこで杏璃さんと公太郎は知り合いと判明します。
杏璃さんは幼馴染のお姉さんだったとのこと。
公太郎がお店へ戻ったあと、杏璃さんは公太郎についてまことに色々と話してくれるのですが、実は肩の怪我は、杏璃さんの弟である聡が運転していたバイクの事故によるものだったと知るまこと。
大学卒業前、プロになる直前の怪我で、それ以降公太郎とは会うことはなかったとのこと。
聡としては、縁を切られても仕方ない。
公太郎の夢を奪ったんだから…と責任を感じていて、
自分の結婚のことも周りには知らせず、公太郎には申し訳なくて自分の幸せな姿を見せられないと思っているようです。
咲
自分のせいで、友達の夢を奪ってしまったとなったら苦しいよね…
忘れられることの辛さを知るまこと
まことはクリニックの受付の千草さんと遭遇しますが、まことのことを知らない様子です。
千草さんは若年性認知症だと知らされます。
これまで忘れてしまった立場のまことは、忘れられるのことの辛さに気づきます。
記憶なんて関係なく、一緒にいてくれる人を大切にしたい。
そんな自分の想いに気づくことができました。
そしてまことは公太郎のもとを再び訪ねます。
まことと公太郎が言い合いに
まことは公太郎に、事故の原因となった幼馴染の聡と連絡を取ってないことについて問います。
「やっぱり恨んでたりする?」
「聡を恨んだりするわけない!
俺を見ると、聡は自分のこと責め続けるから…だから目の前から去ったんだ」
咲
公太郎は聡を恨んでいるわけではなく、自分が怪我をしてしまったことで辛そうにしている聡を見ていられなくなったんですね。
忘れてしまう悲しさがわかるまことと、忘れたくても忘れられない辛さを抱える公太郎の間で意見が衝突し、言い合いになってしまいます。
聡の結婚式
結婚式会場へお花を届ける公太郎。
受付で、自分が届ける相手が幼馴染の聡だと気づきます。
届けるのを悩む公太郎でしたが、聡だと気づいた公太郎は、
おもむろにブーケをほどき、聡をイメージした花束を作るのでした。
公太郎と聡は事故以来の再会です。
花屋をやっているとは思っていなかった聡は驚きます。
お前から逃げたって記憶から消せるわけじゃないのにな、ごめん
お前との記憶、死ぬほどあるから…
バイクに乗った記憶なんて、ほんの一部だよ
怪我したから花を好きになれた。
好きなもの2つも見つけられて俺結構幸せなんだよね!
結婚おめでとう。
事故以来ずっと罪悪感に苛まれていた聡は号泣します。
公太郎はそのまま結婚式に参列することに。
咲
自分の気持ちに気づくまことと公太郎
実は聡の結婚式でブーケを届けるよう計らったのはまことでした。
それを知った公太郎は、杏璃や聡にまことの話を嬉しそうにします。
一方で、お店で仕事中のまことは、お店に訪れていた律に対して公太郎の話を嬉しそうに話しています。
律から「もし記憶が戻って、前の自分と今の自分で考え方が全然違ったらどうする?」と聞かれると、
「記憶がなくても変わらずいてくれる人」を大切にしたいと言います。
咲
公太郎への気持ちに気づき初めているのかも…!
公太郎とまことは無事仲直りをします。
公太郎がまことにバスケを教えてくれることに!
休憩中にふと公太郎と目が合い、これまで意識していなかったのに急にドキドキしてしまいます。
そんな気持ちを隠すように、バスケでシュートが決まったら賭けをしよう!と提案し、シュートが入ったら「デート」をすることに。
無事シュートが決まり公太郎のもとへ駆け寄るまことは、またしても過去誰かに後ろからつけられている記憶がよみがえり、恐怖で思わず公太郎にしがみつくのでした。
咲
第7話ネタバレ考察
忘れてしまう悲しさがわかるまことと、忘れたくても忘れられない辛さを抱える公太郎の衝突は、見ているこちらも辛いものがありましたね…。
それでも、まことのひたむきな想いによって公太郎と幼馴染の聡が仲直りしてよかったです。
今回、物語の冒頭で、律が夢のなかで、「待って!待ってよ!」と言いながらまことを追いかけてくるシーンがありました。
そのことについて、まことは律に
「私が記憶無くす前に、会ってないよね?」と尋ねます。
すると律は「まずいな…」と呟きます。
「まことさんは夢に見るほど俺のこと好きなんだね!」と誤魔化しますが、律は一体何を隠しているのでしょうか…?
咲
追いかけている律のシーンと、追いかけられているまことのシーンが対照的に描かれています。
もしかしてまことが追いかけられて恐怖している相手は、律なのでしょうか?
記憶を失くす前は、律はまことのストーカーだった…?
今でこそ良好な関係の2人…そうではないと思いたいですが…
また、付き合っていたイタリア人の彼氏と別れてしまったという杏璃さんの彼氏役として、弟である聡の結婚式に参列することになった朝日。
まことからは、朝日といると安心する。ブランケット男子だね!と言われ苦しみます。
そうじゃない…!好きな子にいい人って思われたいからなんだ…!という葛藤が見て取れますよね。
それでも、公太郎と喧嘩して落ち込んでいるまことを見て、公太郎のもとへ仲直りしてくださいと言いにいくあたり、やっぱり優しい朝日です。
公太郎から、律は一目ぼれと嘘をついていると聞かされた朝日は、律になぜ嘘をついているか問います。
律はまことが記憶を失くす前から、ずっとまことの傍にいたと話します。
「ただのいい人には負ける気しないんで」と挑発する律に、
「俺全然いい人じゃないから」と睨む朝日でした。
物語を通じて、まことにとって「友達」の域から抜け出せない朝日は、次回ついに自分の気持ちを打ち明けます!
咲
リングショップgramは実在!
まことが勤める指輪ショップのgramは実在する店舗なんですよ~!
くるり~誰が私と恋をした~第7話 公太郎の幼馴染 聡を演じたのは?
7話で出演した公太郎の幼馴染である聡を演じた俳優は、浜中文一さんです。(写真左)
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浜中文一さんは1999年にジャニーズ事務所に入所後、関西ジャニーズJr.として活動されていました。
2017年に関西ジャニーズJr.を卒業、さらに2023年にはSMILE-UP.を退所してフリーで活動されていたのですが、くるりの7話がフリーになってから初の地上波ドラマ出演とのこと!
くる恋出演を皮切りに、今後さまざまなドラマで拝見できる日がくるのかもしれません♪
楽しみですね。
ちなみに、イケメンな浜中文一さんに彼女がいるか気になったので調べてみました。
くるり~誰が私と恋をした~カフェはどこ?
丸山 礼さん演じる香絵が勤めているカフェはどこなのでしょうか?
こちらは東京都武蔵野市にある「カフェ&ウェディング22」というお店のようです!
くるり~誰が私と恋をした~登場人物と相関図
相関図
登場人物
- 緒方 まこと (おがた まこと) … 生見愛瑠
- 西 公太郎 (にし こうたろう) … 瀬戸康史
- 朝日結生 (あさひ ゆうき) … 神尾楓珠
- 板垣 律 (いたが きりつ) … 宮世琉弥
- 平野 香絵 (ひらの かえ) … 丸山 礼
- 早瀬 類 (はやせ るい) … 高野 洸
- 豊田 美緒 (とよだ みお) … 村方乃々佳
- 井口 太郎 (いぐち たろう) … 肥後克広
- 立川 杏璃 (たちかわ あんり) … ともさかりえ
- 井口 千草 (いぐち ちぐさ) … 片平なぎさ
- 今野 愛(こんの あい)…小日向ゆか