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ドラゴンボールテーマパークはなぜサウジアラビアで建設されるのか?

ドラゴンボールのテーマパークがサウジアラビアで建設されることが発表されました!

先日作者の鳥山明さんが亡くなり、寂しい思いをしているドラゴンボールファンも多いのではないでしょうか。

そんな中での嬉しいニュースです!

一方でこんな声も。

気になる民

なんでサウジアラビアなの?

日本で作って欲しかった…

今回はなぜドラゴンボールテーマパークがサウジアラビアで作られることになったのか、テーマパークの開業予定日などの概要などについてもまとめました。




ドラゴンボールテーマパーク概要

3月22日に、東映アニメーションとQiddiya Investment Companyが、サウジアラビアのギガプロジェクトの一つである「Qiddya(キディヤ)」に関する調印式が都内ホテルで実施されたとのこと。

この「Qiddya(キディヤ)」は、サウジアラビアが掲げる「サウジ・ビジョン2030」の主要な構成要素とのこと。

「サウジ・ビジョン2030」とは、サウジアラビアのオイルへの依存度を減らし、様々な分野に多様化を進めていこうという取り組みのようです。

キディヤが最初に開発する都市として「キディヤシティ」の建設を予定されていて、このキディヤシティは首都・リヤドから車で約40分に位置する地域とのこと。

ドラゴンボールテーマパークはこのキディヤシティ内に建設される予定なんだとか。

キディヤシティは遊びに特化した都市として、エンターテインメントやスポーツ、文化の中心地となることが期待されているそうですよ!

ドラゴンボールテーマパークはいつ開業予定?

ドラゴンボールテーマパークのオープン日時や入場料などについては、まだ情報が解禁されていません。

構想は2021年からスタートしており、建設はこれからとなるようです。

これから建設となると、すくなくとも3年~先になるのではないかと推測します。

ドラゴンボールテーマパークはどんな内容?

今回建設が発表されたドラゴンボールテーマパークは、500,000㎡を超える広さでなんと東京ドーム10個分!

7つのエリアで構成された敷地には「カメハウス」、カプセルコーポレーション、ビルスの星などのドラゴンボールを象徴する建物が再現されるとのこと。

ファンにはたまらない内容だよね…!




ドラゴンボールテーマパークはなぜサウジアラビアに建設されるのか

SNSでは、

ドラゴンボールファンの喜びの声が上がる一方で、

といった声も。

今回サウジアラビアでドラゴンボールテーマパークが建設されるにあたっては、東映アニメーションが本プロジェクトに参画します。

東映アニメーションは、今回の「Qiddya(キディヤ)」の開発に協力するとともに、ドラゴンボールテーマパークをきっかけに日本アニメーションの価値を中東へ広め、本格進出を目指していくとのこと。

ドラゴンボールテーマパークは東映アニメーションの事業拡大の一環ということでもあるんだね!

加えて、今回のドラゴンボールテーマパークは2021年から構想を練られているといいうこともあり、世界観を忠実に再現され、アトラクションは5つの画期的なライドを含め、合計で30以上も用意されるんだそう。

ここまでの施設を作るための資金も、オイルマネーが潤沢なサウジアラビアであれば叶うといった資金面的な理由も大きくありそうです。

サウジアラビアへ行くには何時間かかる?

サウジアラビアは、中東・西アジアに位置する国です。

場所はこちら▼

サウジアラビアまで行くとすると、飛行機でかかる時間はおよそ16時間

直行便はなく、中東経由かアジア経由が一般的で、入国にはビザが必要です。

ドラゴンボールテーマパークへ向かうにもなかなかハードルが高そうですね…

ドラゴンボールテーマパークの情報は随時更新されていくようです!

キディア投資会社の公式サイトから確認できますので、興味があればチェックしてみてくださいね。

キディア公式サイト




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