箱根駅伝2024明治2区でなにがあった?シード権は厳しい?【考察】

こんにちは!咲です。

2024年最初のビッグイベントといえば、駅伝ですよね。

2024年はなんと100回目の開催となることもあり、各所盛り上がっております。

みなさんそれぞれ思い入れのある大学があったり、応援している人がいると思います^^

1月2日(火)に往路が開催されたのですが、気になることが…

それは、明治大学が2区で区間最下位となってしまったこと。

1区では8位だったのに、一体何が起こったの…⁉

同じように気になった方がいると思い、調べてみました。

 

\箱根駅伝2024完全ガイド発売中です/





[toc]

箱根駅伝2024明治2区でなにがあった?

2024年箱根駅伝の往路を見ていて、同じように「明治の2区で何があった」と気になっている人が多数いるようです。

考えられること①選手の体調不良

2区のランナーは明治大学の児玉 真輝(こだま まさき)選手です。

箱根駅伝の2区は「花の二区」とも呼ばれ、エース区間とされています。

エース区間と呼ばれる由縁は、最初の難関として知られる「権太坂」があり、地形的にも走りづらいため。

少なくとも、児玉選手が2区の選手に選ばれているからには、それなりの実力あってのことなはずです。

にもかかわらず今回失速してしまったのは、やはり体調になんらかの異変があったのではないかと考えられます。




考えられること②エース級選手の人材不足

明治大学では、例年2区で順位を落としてしまう傾向があるようです。

その理由として、このエース区間を任せられるエース人材がいないことと言われています。

練習内容なのか、高校生の勧誘がうまくいかないのか、原因については不明ですが、この花の二区を任せられる人材の育成が課題となっており、今年もその課題が解決できなかったといわれています。

考えられること③4年生の尊重

例年の傾向として、4年生を尊重し、最後の大会へ出してあげようというという監督の意向が感じられるという意見も。

やはり箱根駅伝で上位にいく大学は、1年生でも適正をみて出場しますし、4年生でも当日出場が見送られたりと様々なドラマがありますよね。

しかしそれらはすべてチームが優勝するため。

メンバーたちはもちろん箱根駅伝で走りたい!という強い思いで練習に臨んでいます。

出場できればそれに越したことはありませんが、たとえ走れなくてもチームの一員として「勝つ」ことだけを考えるのが上位校なのではないかな?と考えます。

箱根駅伝2024明治シード権獲得は厳しい?

今回の箱根駅伝2024往路を終えて、明治大学の山本豪監督は次のように語っています。

オーバーワーク気味かピークがずれてしまったか。(切り替えは)難しいが、力を十二分に発揮してほしい<読売新聞より>

箱根駅伝はいくら練習を積んでいても、当日何が起こるかわからないもの。

選手たちには是非とも、最後まで練習の成果を発揮してほしいですよね…!

X(旧Twitter)ではこんな声も。

個人的には、ここから巻き返しのドラマを期待したいところですが、すでにかなりの差がついてしまっており難しいのかなと感じます…。

せめて、大手町まで襷をつながれることを期待します!

おわりに

今回は箱根駅伝2024明治2区でなにがあったのかをまとめました。

現在暫定1位の青山学院大学はもちろん、全ての大学はこれまでたくさんの練習を積み重ねてきたと思います。

一生懸命走る選手からは、すごく勇気をもらえますよね…!

最後まで箱根駅伝2024を応援したいと思います。

それでは今回もお読みいただきありがとうございました!




コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です