2024年4月スタートの生見愛瑠主演ドラマ『くるり~誰が私と恋をした~』。
公式Instagramやファンからはでは”くる恋”と呼ばれています。
事故で記憶喪失になってしまったヒロインが、不安と同時にこれまでの”自分らしさ”から解放され、”本当の自分らしさ”を探していく物語。
記憶を失ったヒロインの前に現れた“自称元恋人” “自称唯一の男友達” “自称運命の相手”を名乗る男性たちと、恋の四角関係が描かれます!
こちらの記事では『くるり~誰が私と恋をした~』の全話あらすじとネタバレ感想について、毎週更新していきます!
是非チェックしてみてくださいね♪
咲
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くるり~誰が私と恋をした~全話あらすじ・ネタバレ・感想
第1話のあらすじ・ネタバレ・感想
あらすじ
桜舞うある夜、事故で記憶喪失になってしまった緒方まこと(生見愛瑠)。自分の名前をはじめ、自分にまつわるすべての記憶を失ったまことの手元には、キレイにラッピングされたジュエリーケースが。中には、プレゼントとして贈ろうとしていたであろう男性用の指輪が納められていた。しかし自分に関する記憶がないまことは、誰に贈ろうとしていたかを思い出すことができない。
退院し自宅へ戻ったまことの部屋は無機質で、クローゼットの中にはモノトーンの洋服ばかり。記憶を失くす前の自分は個性を見せず悪目立ちしないように生きてきた様子が伺えた。記憶を失い、誰からの連絡もなく孤独を感じていたまことの元に、同僚で唯一の男友達と語る朝日結生(神尾楓珠)や、フラワーショップの店主で元カレを名乗る西公太郎(瀬戸康史)が次々と現れる。自分のことを知りたいまことは彼らに話を聞くが、どこか他人事のように感じてしまう。試しに、記憶の手掛かりになるであろう“指輪”をはめてもらうと朝日も公太郎もなぜかピッタリで・・・。戸惑いを抱きつつも職場に復帰したまこと。同僚から聞くエピソードに、これまでの自分の生き方を垣間見て落ち込んでいた矢先、人懐っこい笑みを浮かべた板垣律(宮世琉弥)が突如現れるが・・・。 <公式HP>
ネタバレ・感想
まことは記憶がなくなったことで、これまでの自分がわからなくなってしまいます。
自分の部屋や着ている服、職場での自分のことを聞いても、誰からにも嫌われないような、印象の薄い人間だったと思わされるエピソードばかりです。
本当の自分は、本当の友達もいないような人間だったんだ…と悲しくなってしまいます。
逆に、これまでの自分らしさをリセットして、今正しいと思うように行動すればいいという元カレの公太郎の言葉に励まされますよね!
これまでの記憶を取り戻したい気持ちと、自分らしさってなんだろう?という自分探しがテーマになっているようです。
咲
肥後さん演じるお医者さんの言葉「本当の自分ってなんでしょうね?人は誰でも相手によってキャラを変えますしね」の言葉、確かにそうだよな~と思いました。
自分らしさ、本当の自分なんて、自分が一番わからないものですよね。
この先、まことは本当の自分を見つけることはできるのでしょうか?
第二話では、まことを取り巻く同期の朝日、元カレの公太郎、突如現れた謎の男性との四角関係に翻弄されていくようです。
あげようとしていたのは、誰の指輪なのでしょうか?
今後の展開が気になります!
第一話の詳しい内容は、こちらでまとめています!
第2話のあらすじ・ネタバレ・感想
あらすじ
勢いで会社を辞めてしまったまこと(生見愛瑠)は、就職活動に励んでいた。しかし記憶を失っているために、自己PRはもちろん、長所や短所がうまく答えられずに就職活動は難航していた。 朝日(神尾楓珠)からは「向いてる仕事」を紹介され、律(宮世琉弥)からは「自分の人生を幸せにする」のが仕事と言われ、公太郎(瀬戸康史)からは、「好きなことを仕事にしてみれば」とアドバイスされるが、その好きなことさえ分からないと落ち込むまこと。
何がやりたいかはわからないが、まずは何をやれるのか自分を知ろうと、朝日と一緒にさまざまなことにチャレンジする。そんなある日、公太郎のフラワーショップに律が訪れ、少しずつ律の正体が見え始めるが……?
公太郎、朝日、律と接するうちにまことが見つけ出した“やりたいこと”とは? <公式HP>
ネタバレ・感想
第二話で印象的だったのは、まことが物語を通じて相手を喜ばせたいという想いにたくさん触れること。
朝日がまことのために就職先を探してくれたり、公太郎が花を通じてたくさんの人を笑顔にしたり、律がまことにバラを送ったり。
そうした想いが、たとえ記憶がなくなっても心の支えになると気づいたまことが就職先として選んだのがgramでしたね。
次回から、その想いを形にする指輪職人としてのまことも見られるのでしょうか?
楽しみですね!
そして第二話の最後には、律が実は第1話に登場した派遣社員の松永に依頼して、狙ってまことと出会えるように仕組んでいたことが判明しました!
どうやら率が過去のまことを知ってることは確定のようす…!
また、夜道怪しい恰好であるく公太郎の姿が。
まことが記憶喪失となった原因の事故現場にきた公太郎は、元同期の朝日と遭遇します。
咲
一体どういうこと⁉全員いい人そうなのに、全員怪しい…!
まことのために就職先を斡旋してくれたり、得意なことや好きなことを探す手伝いをする元同期の朝日のひたむきな優しさがたまらないですね!
元カレの公太郎はまことをいつも気にかけているし、ののちゃん演じる美緒ちゃんが怪我してしまったという工事現場に、ドライフラワーを飾って嬉しそうな姿もたまりません…。
律は相変わらず謎ですが、初対面を装ってまことに近づくのにはどんな理由があるのでしょうか?
咲
三人の中で推しを決めるのもくる恋の楽しみの一つかも…!
第二話の詳しい内容は、こちらでまとめています!
くるり~誰が私と恋をした~2話ネタバレ考察!律は何者?まことの事故の原因は?
第3話のあらすじ・ネタバレ・感想
あらすじ
指輪職人への道を歩み始め、やる気をみなぎらせていたまこと(生見愛瑠)だったが、自分が想像以上に不器用だということに気付かされ落ち込んでいた。いくら練習しても失敗作の山が積み上がっていくだけで、一向に上達しない。寝食も忘れて必死にリングを叩くまことだったが、指輪職人の杏璃(ともさかりえ)から「作業が雑になっているから休むように」と告げられてしまう。
そんな中、公太郎(瀬戸康史)のフラワーショップを訪れたまことは、自分のうまくいかない状況を相談する。公太郎は、「下手なヤツが食事も取らないでやってても、下手に磨きがかかるだけ」と声をかける。公太郎と話すうち、まことは記憶を取り戻すきっかけになるかもしれないと、自分が転落した場所に行くことを決意。心配する公太郎と一緒に事故現場に赴くと、そこになぜか朝日(神尾楓珠)が現れて…!?
一方、律(宮世琉弥)はまことに会うためにリングショップを訪れる。ここで働いていることを知らないはずの律の来店に怯えるまことだったが、まことのリングが律の指にもぴったりとはまることが判明。公太郎、朝日、そして律。指輪がぴったりとはまる男性が3人もいることに、まことは困惑し…!?
そして、律の狙いが見えてきて… <公式HP>
ネタバレ・感想
指輪にできた傷も歴史。指輪の価格と価値は違う。
杏璃の言葉に、記憶を無くしたまことは「生きてきた塊が私なら、私別人だよね」と傷ついてしまいます。
それでも、違うけど同じ。まことはまことだと気づかされるシーンが第三話では多くありましたね!
また、メンタルクリニックの先生からは、「私が忘れられるほうでよかった。相手が笑っているだけで幸せ。」との言葉が。
咲
なんてあったかい言葉なんでしょう。先生~~~!!
また、第三話では救急車をみてなにやら思うところがある公太郎と朝日の様子や、
公太郎からは、記憶を無くす前に後ろをつけてくる人がいたとの新情報が!
また、最後の電話口の男性の声の持ち主もきになるところ。
第三話の詳しい内容は、こちらでまとめています!
くるり~誰が私と恋をした~3話ネタバレ考察!公太郎と朝日は事故に関わりがある?
第4話のあらすじ・ネタバレ・感想
あらすじ
親との関係に距離があると知ったまこと(生見愛瑠)は、間近に迫った5月5日の自分の誕生日に思いを馳せていた。記憶喪失になって親や友達から連絡がこない自分の誕生日は、誰からも「おめでとう」を言ってもらえないのだろうか?
そんな中、まことはすっかりリングショップの常連化した律(宮世琉弥)から突然デートに誘われる。律が指定してきた日付は偶然にもまことの誕生日で、その話を聞いていた杏璃(ともさかりえ)が休みをくれた手前、戸惑いながらも律とのデートを承諾する。仕事帰りに公太郎(瀬戸康史)の元を尋ねたまことは、元カレなのに公太郎が自分の誕生日を覚えていないことにショックを受ける。いっぽうGWの予定を聞いてきた朝日(神尾楓珠)には、律と出かけることを隠し、仕事が忙しいと返信するのだった。
そしてついにやってきた、律とのデート当日。律を知るためのデートは思いがけず楽しく、素敵な時間を過ごすまことだったが、律の仕事で緊急トラブルが発生。
結局1人ぼっちになってしまった誕生日の夜、まことに訪れた誕生日プレゼントは…?<公式HP>
ネタバレ・感想
4話では律とまことのストーリーがたくさん描かれていました!
律は記憶をなくす前のまこととデートをしたことがあったようですね。
律は今回の誕生日デートで手を繋いだり抱きしめたりと、とっても積極的。
こちらがドキドキしてしまうほどですが、鈍感なまことはそのまま受け入れています。
四話の作中、誕生日に奥さんにお花を買っていったサラリーマンが、
「誕生日に花を贈っておくと、残りの364日奥さんの機嫌がいい」と、公太郎のお花屋さんで話していましたね。
大人になっても、誕生日をお祝いされるのって嬉しいですよね。
4話内でもたびたび出てきましたが、誕生日をお祝いするというのはその人の存在そのものを祝うこと。
奥さんにとっては、誕生日にお祝いされることが愛されているって気づける日なんですよね~~。
たかが誕生日、されど誕生日です。
まことの誕生日には、母親である百合子からラインがきましたが、内容は誕生日とは全然関係ない話でした…
お母さんから誕生日おめでとうって言ってもらえないなんて、自分が一体何者かわからない今のまことにとってはとても悲しいことだと伝わります…。
それでも、4話のラストには公太郎・朝日・律・香絵の4人がまことの誕生日をお祝いしてくれて、今のまことを愛してくれるひとに囲まれてよかったなぁ~と思います^^
一方、4話の最後のシーンでは、公太郎と律がバチバチにバトルしていましたね。
元カレが出しゃばっちゃって、なんなんですか?という律に対して、一目ぼれって嘘だよね?と公太郎。
公太郎は、律が過去にまことと何か繋がりがあったことに気づいている様子です。
また、なかなか朝日はまことに対してアピールできていない現状ですが、ついに次回はまことの実家に一緒に行くことになり進展がありそう…!
第四話の詳しい内容は、こちらでまとめています!
くるり~誰が私と恋をした~4話ネタバレ考察!まことと律のデート場所はどこ?
第5話のあらすじ・ネタバレ・感想
あらすじ
母の日を前に、公太郎(瀬戸康史)が営むフラワーショップには色とりどりのカーネーションが並んでいた。それを見たまこと(生見愛瑠)は、わずかながらに思い出した幼い頃の記憶を公太郎に話しながら、母親に会いに行くべきか悩んでいることを打ち明ける。誕生日も祝ってもらえず、自身と母親の間に距離があることを感じていたまことは、いまだに母親に記憶喪失だと告げることができずにいた。しかし、悩んだ末まことは意を決して母親に会いに行くことに。
公太郎の店で買ったカーネーションを手にまことが実家へと向かう道中、なぜか朝日(神尾楓珠)の姿が。「心配だからついて行く」と言う朝日と共についに実家へと到着。すると、朝日を見た母・百合子(坂井真紀)が盛大な勘違いを始めてしまい…!?
いっぽう律(宮世琉弥)は、公太郎と会っていた。「1年で一番忙しい日なんだけど」と怪訝そうにする公太郎に、律は「嘘臭い元彼には負ける気しないんで」と、まさかの宣戦布告…!? そこで公太郎が目にしたものは…!?<公式HP>
ネタバレ・感想
第5話では、まことの実家でのお母さんとのやりとりで、幼少期にあったことが描かれていましたね。
小学2年生の時にお父さんとお母さんが離婚することになり、大好きなパパとママが離婚してしまうだけでも傷つくのに、お母さんからどっちが好きなのか選びなさい!責められたら…
そりゃ、トラウマにもなりますし心を閉ざしてしまう原因にもなってしまいますよね。
「まことは賢い子だから」
5話では何度もこの言葉が出てきましたが、そういわれて育ってきた記憶をなくす前のまことが、無駄を排除して賢く生きようとしていたのはこうした経験からだったことが判明しましたね。
誕生日の埋め合わせに誘われた律との食事の際も、
「まことさんは賢いよね。メリットデメリット、必要かそうでないかで考える。俺たち似てると思うよ!」
と言われていました。
咲
過去を知ってからこれまでの記憶を失くす前のまことのことを考えると、胸がえぐられる思いです…
今回、判明した事実が2つありました。
1つ目は、クリニック受付の井口さんがどうやら記憶を失くしてしまう病気にかかっているということ。
お会計の際、指が黒くなっていることを指摘され、指輪職人になった話をしますが、この会話は以前もしています。
かかりつけ医の井口先生がフォローしていますが、この辺りの話も今後出てくるのでしょうか。
また、2つ目は記憶を失くすきっかけとなった事故のこと。
律は公太郎に、オフィスに置くグリーンの見積もりを依頼します。
オフィスを見渡すと公太郎は花見の日の写真を発見します。
花見をしたのは世田谷中央公園…まことの事故があった現場です。
また、その花見の日は事故があった日と判明します。事故当日に律も現場にいたということですよね。
しかも花見の日、律は顔を見られたくないと言ってずっと着ぐるみを被っていたそうです。
咲
ここにきて律の怪しさが…!もしかして事故に関わりがあるのでしょうか…?
さて、今回は朝日の出番が多めでしたね!
これまでどちらかというと控えめな朝日でしたが、「このまま何も思い出せなくても、今の緒方のこと好きだから」と告白したり、抱きしめたり。
残念ながら告白はまことが寝てしまい届きませんでしたが、朝日の優しさにたくさん触れる回でした。
次回は謎の「隼人」という人物が現れます。
隼人はどうやら高校の同級生のようです。
まことが探している指輪の相手なのでしょうか?
第5話の詳しい内容は、こちらでまとめています!
くるり~誰が私と恋をした~5話ネタバレ考察!まことの過去判明!公太郎が目撃したものとは?
第6話のあらすじ・ネタバレ・感想
あらすじ
突然届いたYUKAという人物からの「隼人とはあれからどうなった?」というメッセージに、まこと(生見愛瑠)は困惑しながらも高校時代の女友達という存在に喜びを隠せずにいた。だが、公太郎(瀬戸康史)は「隼人」が気になっている様子。香絵(丸山礼)は、「隼人」が指輪の彼ではないかと言い出す・・・。
後日、香絵の勤めるカフェで自称“親友”ことYUKAと会う約束をしたまこと。現れた上山由佳(田鍋梨々花)は、感極まった様子でまことにハグをし、偶然居合わせた朝日(神尾楓珠)は事情が飲み込めずにいたが、まことのうれしそうな表情を見て安堵するのだった。
そんな中、まことに会いにリングショップを訪れた律(宮世琉弥)は、まことが由佳から高校の同窓会に誘われたと聞き・・・。
周囲がまことを心配する中、ついに同窓会当日がやってくる――。隼人の正体は・・・??<公式HP>
ネタバレ・感想
6話では、まことの高校時代の様子が描かれていましたね!
友達(由佳)の好きな人(隼人)が、まことのことを好きだと知り、隼人の告白をまことは断りますが、それによってかえってみじめな思いになった由佳が、まことに嫌がらせするようになります。
そうした経験から、まことは人に深入りさせなかったり、おしゃれしなかったり、余計なことが起こらないように予防線を張っていたんですね。
記憶を失くしたことで新しいまこととして生きていくまこと。
これまでの出来事を通じて、今のまことは正直で、優しくて、クレバーな女だって言ってくれる人達がいて、それは全部今の自分だと思えるようになっています。
また、6話では公太郎推しのみおちゃんが言った
「友達は鏡。優しい子には優しいお友達ができるんだって!」
という言葉も名言でしたね。
由佳とは一悶着ありましたが、この先正直で優しくてクレバーなまことと、いい関係になっていけたらいいなと思います。
咲
ちなみに筆者は公太郎がまことのネックレスの絡まりをほどくシーンからの見つめあうシーンに悶絶しました。笑
物語も佳境に入ってきています。
6話では、ハンカチを見た瞬間、まことは記憶が呼び起こされます。
玄関に投函された封筒にはハンカチが入っていて、それが怖いと感じた記憶です。
やはりストーカーに遭っていたのでしょうか?
そのストーカーは誰なのでしょうか。
咲
まさか指輪候補の3人のなかにいないよね…?( ;∀;)
また、公太郎の肩にある傷や、公太郎がまことに対して「そういうつもりで見たことないから」と言った記憶も、どういうことなのか気になりますよね。
6話の詳しい内容はこちらでまとめています!
くるり~誰が私と恋をした~6話ネタバレ考察!隼人は指輪の相手!?
第7話のあらすじ・ネタバレ・感想
あらすじ
まこと(生見愛瑠)と杏璃(ともさかりえ)は、特別なリングケースを探しているというオーダーを受け、頭を悩ませていた。そこで、花を使って何かできないかと考えたまことは、公太郎(瀬戸康史)の元へ相談に行く。後日、公太郎がサンプルを持ってリングショップにやってくると、偶然にも公太郎が杏璃の弟の聡(浜中文一)と幼馴染であったことが判明する。しかし、公太郎と聡は過去のある出来事がきっかけで疎遠になってしまっていた。
公太郎と聡の間にあった出来事を知ったまことは、公太郎に聡との関係を修復してほしい一心でその想いを伝えるが、忘れてしまう悲しさがわかるまことと、忘れたくても忘れられない辛さを抱える公太郎は口論になってしまう・・・。
一方、朝日(神尾楓珠)は、律(宮世琉弥)の元を訪ねていた。律がまことと以前から知り合いだったことを公太郎から聞いていた朝日は律を問い詰める。律は「ただのいい人に負ける気しないんで」と朝日を挑発し・・・!?<公式HP>
ネタバレ・感想
6話で判明した公太郎の肩の傷は、大学生時代に事故に遭ったときのものでした。
幼馴染の運転するバイクに乗っていたところ、事故に遭ってしまったようです。
公太郎を怪我させてしまったと自分を責めてしまう幼馴染の姿を見ていられず、距離を置いていましたが、
忘れてしまう悲しさがわかるまことと、忘れたくても忘れられない辛さを抱える公太郎の衝突は、見ているこちらも辛いものがありました…。
それでも、まことのひたむきな想いによって公太郎と幼馴染の聡が仲直りしてよかったです。
今回、物語の冒頭で、律が夢のなかで、「待って!待ってよ!」と言いながらまことを追いかけてくるシーンがありました。
7話では、追いかけている律のシーンと、追いかけられているまことのシーンが対照的に描かれています。
もしかしてまことが追いかけられて恐怖している相手は、律なのでしょうか?
記憶を失くす前は、律はまことのストーカーだった…?
今でこそ良好な関係の2人…そうではないと思いたいところ。
また、付き合っていたイタリア人の彼氏と別れてしまったという杏璃さんの彼氏役として、弟である聡の結婚式に参列することになった朝日。
まことからは、朝日といると安心する。ブランケット男子だね!と言われ苦しみます。
そうじゃない…!好きな子にいい人って思われたいからなんだ…!という葛藤が見て取れます。
律は一目ぼれと嘘をついていると公太郎から聞かされた朝日は、律になぜ嘘をついているか問います。
律はまことが記憶を失くす前から、ずっとまことの傍にいたと話します。
「ただのいい人には負ける気しないんで」と挑発する律に、
「俺全然いい人じゃないから」と睨む朝日でした。
物語を通じて、まことにとって「友達」の域から抜け出せない朝日は、次回ついに自分の気持ちを打ち明けます…!
7話の詳しい内容はこちらでまとめています!
くるり~誰が私と恋をした~7話ネタバレ考察!恋の四角関係に変化!?
第8話のあらすじ・ネタバレ・感想
あらすじ
誰かにつけられていた記憶を思い出したまこと(生見愛瑠)は、恐怖で思わず公太郎(瀬戸康史)にしがみついてしまう。まことを心配した公太郎は朝までそばにいてくれるが、まことは自分の記憶が戻ったらどうなってしまうのか…と不安を覚えていた。
ある日、朝日(神尾楓珠)がまことを訪ねてリングショップにやってきた。まことから「みんなに優しい」と言われた朝日は、「俺が優しくしたいのは緒方だけだから」と真剣な表情で告げる。そして、チャンスが欲しいとまことをデートに誘うのだった。そんな中、律(宮世琉弥)からランチに誘われたまことは、律の様子がどこかおかしいと感じ…!?
朝日とのデート当日。朝日の希望でアートイベントにやってきた2人は、楽しい時間を過ごしていた。だが、そこに思いもよらぬ人物が現れて…!? ついに朝日は自分の気持ちに正直になる…!?<公式HP>
ネタバレ・感想
放送後に更新します★
くるり~誰が私と恋をした~登場人物は?
- 緒方 まこと (おがた まこと) … 生見愛瑠
- 西 公太郎 (にし こうたろう) … 瀬戸康史
- 朝日結生 (あさひ ゆうき) … 神尾楓珠
- 板垣 律 (いたが きりつ) … 宮世琉弥
- 平野香絵 (ひらの かえ) … 丸山 礼
- 早瀬 類 (はやせ るい) … 高野 洸
- 豊田美緒 (とよだ みお) … 村方乃々佳
- 井口太郎 (いぐち たろう) … 肥後克広
- 立川杏璃 (たちかわ あんり) … ともさかりえ
- 井口千草 (いぐち ちぐさ) … 片平なぎさ
生見めるさん演じる主人公・まことが持っていた唯一の手掛かり『指輪』。
こちらを作った指輪職人の立川杏璃 (たちかわ あんり) をともさかりえさんが演じます!
TBSのドラマにはなんと約10年ぶりの出演とのこと。
同じリングショップで働く早瀬 類 (はやせ るい)を高野 洸さんが演じます。
高野さんはようかい体操第一で一躍有名になりました。
また、ののちゃんこと村方乃々佳さんも本作に登場!
ののちゃんといえば、史上最年少の童謡歌手としてデビューし話題となりましたね!
本作では瀬戸康史さん演じる公太郎のことが大好きな女の子を演じ、初の地上波ドラマ出演になります。
可愛すぎる演技に期待が高まります!
くるり~誰が私と恋をした~登場ジュエリーブランドとは?
くるり~誰が私と恋をした~では、ジュエリーブランド「gram」が撮影に全面協力しているとのこと。
実店舗も名前もそのまま劇中に登場!
「gram」とは、1点1点職人品質にこだわったジュエリー専門店。
デザインや素材を自分で選び、職人が世界に一つだけのリングを製作してくれると、今若い世代を中心に注目を集めているジュエリーブランドです。
gramがどのように映し出されるのか、楽しみですね。
\gramについてはこちらの記事でも詳しく紹介しています!/
▶ドラマくるりに登場のリングショップgramは実在!どこにある?
くるり~誰が私と恋をした~主題歌は?
主題歌は、Da-iCEの「I wonder」(avex trax)です。
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Da-iCEは、日本の5人組ダンス&ボーカルグループ。
所属事務所はエイベックス・マネジメント。
所属レーベルはavex traxです。
Da-iceといえば、2020年のドラマ『極主夫道』主題歌の「CITRUS」で大ヒットしましたね!
I woder はくる恋のために書き下ろされた新曲です。
Da-iCEは本作のドラマ主題歌について次のように語っています。
ドラマのお話を聞いて、世界ってこんなに素晴らしいんだっていうことをヒロインがあらためて知っていくストーリーだなと感じて、「I wonder」というタイトルにしました。
シンプルなように見えて複雑に絡み合った4人の恋愛模様をはじめ、主人公の成長物語も歌詞で楽しんでいただきたいなと思い、歌詞はストレートじゃない表現でつくりました。ストレートではないけど、分かりやすい…その狭間を模索しながら、今までで一番話し合いながらつくった楽曲かもしれません。
歌詞に出てくるフレーズにもこだわっているので、そのフレーズがどういう意味なのかは、ドラマを見ていただければ少しずつ楽曲とリンクしていくと思うので、ぜひ楽しみにしていただきたいです!<Yahoo ニュースより引用>
予告編で流れているくるりの主題歌も良さげな曲の予感…!期待が高まりますよね!!
くるり~誰が私と恋をした~脚本家は?
脚本家は、吉澤智子さんです。
吉澤さんはsacca株式会社所属の脚本家で、代表作は
- 黒の女教師
- ヒガンバナ〜警視庁捜査七課〜
- ダメな私に恋してください
- あなたのことはそれほど
- きみが心に棲みついた
- 初めて恋をした日に読む話
などがあります!
咲
くるり~誰が私と恋をした~原作はある?
くるり~誰が私と恋をした~には、原作はありません。
完全オリジナルストーリーです。
どんな展開になるのか、原作がない分純粋にドラマを観て楽しむことができそうです。
くるり~誰が私と恋をした~見逃し配信はある?
民法公式テレビ配信サービス「TVer」と「TBS FREE」、動画配信サービス「U-NEXT」で見逃し配信が観られます。
配信スケジュールは以下の通り。
「U-NEXT」Paraviコーナー
各話初回放送直後配信(第一話は4月9日)
「TVer/TBS FREE」
各話初回放送終了直後から最新話を無料配信
くるり~誰が私と恋をした~ おわりに
本作は生見愛瑠さんのプライムタイム帯連続ドラマ初主演となります!
咲
最近めるるの演技力が凄い!と話題ですよね。
どんなめるるが観られるのか、楽しみです^^