2024年4月スタートの生見愛瑠主演ドラマ『くるり~誰が私と恋をした~』。
公式Instagramやファンからはでは”くる恋”と呼ばれています。
事故で記憶喪失になってしまったヒロインが、不安と同時にこれまでの”自分らしさ”から解放され、”本当の自分らしさ”を探していく物語。
記憶を失ったヒロインの前に現れた“自称元恋人” “自称唯一の男友達” “自称運命の相手”を名乗る男性たちと、恋の四角関係が描かれます!
こちらの記事では『くるり~誰が私と恋をした~』の第11話最終回のあらすじとネタバレ感想についてまとめました。
是非チェックしてみてくださいね♪
咲
[toc]
くるり~誰が私と恋をした~最終回あらすじ
律(宮世琉弥)と再び付き合い始めたまこと(生見愛瑠)は、記憶が戻ったことを公太郎(瀬戸康史)に報告した。律がまことの指輪の相手だったと悟った公太郎は、「まことが幸せならそれでいい」と告げ、もう会わないと宣言する。公太郎からの決別の言葉にまことの目からは、知らぬうちに涙があふれてくる。しかし自分の決めたことだと言い聞かせるように涙を拭うのだった。
いっぽう律の会社に観葉植物を届けに行った公太郎は、まことが事故にあった日に律が着ぐるみを着てお花見の会場にいた理由を知る。
そして朝日(神尾楓珠)は、まことの事故現場でひとり佇んでいた。同じ頃、事故当日のことだけがどうしても思い出せずにいたまことは、事故現場へと走る…! 一体あの日、何が起きたのか? そして、全ての記憶を取り戻したまことが選ぶ恋の相手は誰なのか? 全てが明らかになる。<公式HP>
くるり~誰が私と恋をした~最終回考察・感想
最終回ネタバレ内容
律と再び付き合うことにしたまことは、そのことをたまたま通りかかった公太郎に話します。
「まことが幸せならそれでいい」と伝え、2人はもう会わないことに。
自分が律を選んだのだと言い聞かせ、涙を拭うまことと、苦しい公太郎です。
そんな状況を、地元の山形に帰っていた隣人の香絵に伝えます。
香絵からは、「寂しい想いをさせていたとか、相手がどうこうじゃなくて、まことの気持ちはどうなの?」と突っ込まれるも、まことは記憶が戻っているべきところに戻っただけと言いますが…
律が着ぐるみを着ていた理由判明!
律のオフィスに観葉植物を運ぶ公太郎は、まことの事故のあった日に着ぐるみを着ていた理由を知ることに。
会社のお花見中だった律は、なんとその直前にまことに振られていたのです。
律は振られたことが悲しくて、泣いている姿を周りに見られたくなかったために、着ぐるみを着ていたんですね。
まことは律を呼び出します。
「この前の服や靴は、律好きな、綺麗で大人っぽい自分でいたいから買ったもの」
「あの頃の本当の私に戻ろうって思ったけど…間違えた。本当の自分なんてどこにもいなかった。
いつの自分も本当だって気づいた。
でも今は、あの服を着て律に無理して笑わせてるのは、私らしくないかなって…
だからもう律とは一緒にいられない。」
まことからの別れの言葉に、
「最初はあの頃のまことを取り戻すのに必死だったけど、
今は本当の自分は都市伝説?というまことが好き。
だからもう一度付き合って。」
と律は伝えますが、まことはそれはできないと謝ります。
最後に少しだけ。といって抱きしめる律。
振られるのは二度目だから。
思いだしたら俺の嘘、怒りにきてね。
別れたあとに涙が止まらない律ですが、今度は笑って別れられて良かったと言い聞かせます。
さみしくて、いい匂い
家に戻り、公太郎に作ってもらった花のキャンドルに火をつけると、お父さんとの記憶がよみがえります。
キャンドルからは、お父さんと公園で遊んだときの匂いがします。
これまで思い出せなかった期間に公太郎とまことは公園で偶然会ったとき、
毎年この時期にこの香りがすると、不安で寂しくなるの、私変だよね?とまことが聞くと、
「花をみて綺麗と思うのも、うまそうと思うのも、寂しいと思うのも、自由だから」
と公太郎は答えます。
これまでいろいろなことを自分の中に押し殺していたまことは、公太郎が言った自由という言葉に惹かれます。
咲
このとき公太郎を好きになったんだね!
律と別れた理由は、まことが公太郎を好きになったからでしょう。
まことにとって公太郎が大事な人だと気づいたまことは、公太郎に贈り物がしたくなりgramで指輪を作ります。
もし時間あったら…と誘うまことに、「そういうつもりで見たことないから」と公太郎はまことを振ってしまいます。
結局その当時、公太郎を想って作った指輪は、その存在を知られることはありませんでした。
ストーカーの正体判明!
まことのクリニックの受付である千草さんと遭遇します。
「いっそのこと全部忘れちゃったほうが楽って思うこともあるよね。
私忘れちゃうの。忘れちゃうことも忘れているみたいで…
でも、笑ったり喧嘩したり寂しかったりしてきた、その記憶全部がいとおしい。」
寂しいからって忘れたらもったいない。
そう気づいたまことは、事故現場に行ってみることにします。
そこで朝日に声をかけられて振り返ったとたん、事故の記憶が戻ります。
朝日は、同期のまことが好きでしたが、なかなか会社では声をかけることができませんでした。
会社近くでまことのハンカチを拾ったときも、返すのに会社だと変かなとか、帰り道に声をかけていいのかな等いろいろ考えているうちに後をつけるような形になってしまいました。
朝日は「自分のことばかりだった」と謝ります。
まことは当時それを「ただ怖い」と認識してしまっていましたが、今だったら普通に声をかければよかっただけだった…と笑って許します。
咲
ストーカーと思われていたのは、朝日だったんだね
でも…でも…誰も悪くない…ッ
まことが恋したのは
朝日と別れ、公太郎が現れます。
「私が階段から落ちたのは、公太郎さんのせい。
あのとき、花を見て綺麗だって初めて思って、公太郎さんに伝えたいと思った。
花を見て綺麗だて思えたから、これで公太郎さんのお店に行けると思った。
振られちゃったけど、ダメ元で指輪渡してみようと思って早くお店に行きたい思ったら、慌てて足踏み外しちゃった」
私が階段で足を踏み外したのは、花が綺麗だったせいだからやっぱり、花好きになれないかもというまことに、
公太郎は「いいよそれでも。好きになるまでずっと一緒にいるから」と伝え、2人は抱き合います。
咲
筆者の最終話の予想は合っていたのでしょうか?
概ね合っていたと思います(笑)
是非チェックしてみてくださいね。
くるり~誰が私と恋をした~最終回結末予想!指輪の相手は公太郎!
リングショップgramは実在!
まことが勤める指輪ショップのgramは実在する店舗なんですよ~!
くるり~誰が私と恋をした~水族館はどこ?
まことと律がデートしていた水族館は、サンシャイン池袋です!
私もいったことがありますが、とっても綺麗なんですよね~~!
くるり~誰が私と恋をした~カフェはどこ?
丸山 礼さん演じる香絵が勤めているカフェはどこなのでしょうか?
こちらは東京都武蔵野市にある「カフェ&ウェディング22」というお店のようです!
くるり~誰が私と恋をした~登場人物と相関図
相関図
登場人物
- 緒方 まこと (おがた まこと) … 生見愛瑠
- 西 公太郎 (にし こうたろう) … 瀬戸康史
- 朝日結生 (あさひ ゆうき) … 神尾楓珠
- 板垣 律 (いたが きりつ) … 宮世琉弥
- 平野 香絵 (ひらの かえ) … 丸山 礼
- 早瀬 類 (はやせ るい) … 高野 洸
- 豊田 美緒 (とよだ みお) … 村方乃々佳
- 井口 太郎 (いぐち たろう) … 肥後克広
- 立川 杏璃 (たちかわ あんり) … ともさかりえ
- 井口 千草 (いぐち ちぐさ) … 片平なぎさ
- 今野 愛(こんの あい)…小日向ゆか